世界遺産の数が多い国は?

世界遺産の数が多い国は?

グルメやお買い物、エステやマッサージなどを楽しむだけでなく、世界遺産を巡ることを毎回のご旅行の目的としていらっしゃる方も多いと思います。
世界遺産の登録数は、2017年時点で1,000件を超えています。歴史と文化の多様な国に、登録数が多いという特徴があるようです。

世界遺産登録数第1位:イタリア 51個

海外旅行で行きたい国ランキングでも上位に位置するイタリアですが、グルメやファッションだけでなく、歴史と文化の国イタリアならではの多数の見どころのある世界遺産があります。
・ヴァルカモニカの岩絵群(1979年)
・ピサのドゥオモ広場(1987年)
・アマルフィ海岸(1997年)・・・他

世界遺産登録数第2位:中国 50個

中国もイタリア同様に古い歴史とさまざまな文化が生まれた国です。時代背景や文化的な多様性、多彩性があるからこそ、数々の世界遺産登録が可能となったと言えます。
また、大きな領土内には、多数の民族や宗教が共存し、それぞれ独自の文化を築いてきたという背景も大きな要因と言えます。
・万里の長城(1987年)
・秦始皇帝陵及び兵馬俑坑(1987年)
・四川ジャイアントパンダ保護区群(2006年)・・・他

世界遺産登録数第3位:スペイン 45個

スペインは、イスラム教とキリスト教、アフリカとヨーロッパというように、まったく異なる文化や芸術が交差した国です。歴史を勉強してそれぞれの世界遺産が存在する意味を知ってから訪れると、面白い旅になるかと思います。
・コルドバ歴史地区(1984年、1994年拡大)
・グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン(1984年、1994年)
・アントニ・ガウディの作品群【サグラダファミリア】(1984年、2005年拡大)・・・他

第4位フランス(42件)、第5位ドイツ(41件)、第6位インド(35件)と続きますが、日本の登録件数は20件で現在12位です。
日本の世界遺産は、法隆寺地域の仏教建造物(1993年)が一番古い登録で、最新は、昨年2016年に登録された国立西洋美術館(ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献)です。
また、国別登録数の上位3位には入りませんでしたが、世界遺産個別の人気ランキングではペルーのマチュピチュ、カンボジアのアンコールワット、インドのタージマハルが上位で、一生に一度は訪れてみたい憧れの場所として有名で、海外旅行先としても大人気です。

歴史好き、建築物好きの方は、世界遺産巡りを一番の目的にした旅行を計画してみてはいかがでしょうか?イタリア中国のように数多くの世界遺産を持つ国でしたら、複数の世界遺産を見学することも可能です。
また、香港台湾タイ、など週末旅行で訪れることが可能な国にもたくさんの世界遺産があります。海外格安航空券をご利用して、往復の航空券は安く手に入れ、自分の旅行の目的に合った現地ツアーを申し込む方が増えてきています。